サンテティエンヌ戦に先発出場したFWボナッツォーリ [写真]=Inter/Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、6日に行われたヨーロッパリーグ・グループステージ第4節でサンテティエンヌと対戦し1-1で引き分けた。2日に行われたセリエA第10節パルマ戦に続き、サンテティエンヌ戦に出場したインテルのFWフェデリコ・ボナッツォーリが、クラブ公式サイトのインタビューに答え、ヴァルテル・マッツァーリ監督に感謝の意を述べたている
ヨーロッパリーグでデビューを果たしたボナッツォーリは「出場できて嬉しく思う。監督が要求したことをプレーした。この場を借りて、指揮官に感謝したい。昨シーズンはトップチームでデビューさせてくれ、今シーズンはサンテティエンヌ戦のような重要な試合でキックオフからプレーさせてくれた」と感謝の意を語った。
また、「今日の試合は前半、僕らが試合を支配したと思う。ベストのプレーはできなかったけれど、チームは一体となっている」と試合を振り返り、チームについては「インテルを成長させるという一つの目標に向かい、全員が助け合い、共にハードワークしている」と団結していると強調した。
最後に「声が掛かった時にのために、常に出場の用意をし、ハードワークしている」とコメント。次の出場に準備ができていると語った。
17歳のボナッツォーリは、インテル下部組織出身で1メートル92の大型センターフォワード。昨シーズンの最終節キエーヴォ戦でセリエAデビューを果たした。