横浜FCが、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズへと期限付き移籍する小川の出国を報告 [写真]=Getty Images
横浜FCが2日、Aリーグ(オーストラリア1部)のウェスタン・シドニー・ワンダラーズへと期限付き移籍するFW小川慶治朗の出国をクラブ公式ツイッターで報告した。
現在29歳の小川は、2021年1月にヴィッセル神戸から横浜FCへと完全移籍で加入。10月15日には、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズへの期限付き移籍が発表されていた。移籍期間は2022年6月30日までとなっている。
2日に更新されたクラブ公式ツイッターでは、出国直前の小川の様子が動画で公開された。小川は動画内で「横浜FCのファン、サポーターの皆さん、おはようございます。小川慶治朗です。移籍が決まって、残留の瞬間に立ち会えないのがすごく残念ですが、しっかりオーストラリアから残留の瞬間を見届けたいと思います。僕もオーストラリアで頑張ってきますので、皆さん一緒に頑張りましょう! 本当に短い間でしたけど、ありがとうございました。行ってきます!」とコメントしている。
現在、オーストラリアでは新型コロナウイルス対策として、入国後に指定施設での14日間の隔離が義務付けられている。A・リーグは19日に新シーズン開幕を控えている。
By サッカーキング編集部
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