バーレーン戦について語った日本代表の伊東純也[写真]=Getty Images
AFCアジアカップカタール2023で決勝トーナメント進出を決めた日本代表。現地時間26日のトレーニング終了後、FW伊東純也(スタッド・ランス/フランス)が報道陣の取材に応じ、31日に行われる決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)バーレーン代表戦に向けて意気込みを語った。
対戦相手が、韓国代表らと同居したグループEを首位で突破したバーレーン代表になったことに関し、伊東は「難しいというか、あっちのグループもどこが上がってくるかわからないというところで、今回バーレーンが上がってきたということは、力のあるチームだと思いますし、しっかり準備して戦いたいと思います」とコメント。
そして、日本がバーレーンに過去2敗しており、引いた守備からのカウンターで失点したことを指摘されると、伊東は「どこのチームも多分、今の日本に対してはそうやってくると思いますし、その中でもうまく崩して1点を取って、良い流れをつくって、あとは全体をコンパクトにして戦えればいいかなと思います」と語り、バーレーン攻略に向けて、「コンビネーションは必要になってくると思いますし、2列目からの飛び出しやクロスに合わせていくのは大事かなと思います。後半は多分、前半よりはスペースが空いてくると思うので、より効果的に攻められると思います」と語った。
これまでグループステージでは中4日で試合が続いたが、インドネシア戦からバーレーン戦までは中6日。これまでより少し試合間隔が空くことについて、伊東は「なんかリーグ戦みたいな感じですね」と言いつつも、「回復できていいかなと思いますし、そこでしっかり1回リフレッシュしたいです。今日とかまた練習もきつかったですし、しっかり上げられるところを上げて、休むところは休んで、やっていければいいかなと思います」と前向きに考えていることを明かした。
ベスト8進出を懸けたバーレーン戦は日本時間の1月31日20時30分にキックオフ予定。試合の模様は『DAZN』でライブ配信される。
By サッカーキング編集部
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