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最新FIFAランク、日本は1ランクダウンの53位もアジア最上位に復帰

2014.11.27

オーストラリア戦に先発した日本代表メンバー [写真]=Getty Images

 FIFA(国際サッカー連盟)は27日、最新のFIFAランキングを発表した。

 日本代表は、前回の52位から順位を1つ下げ、53位となったが、アジア最上位だったイランが順位を5つ下げて56位となったため、2014年8月のランキング発表以来となるアジア勢トップとなった。他のアジア勢では、順位を9つ下げて74位となったウズベキスタンがアジア4番目に下がり、3ランクダウンの69位となった韓国がアジア3番目となった。

 また、上位陣では1位ドイツ、2位アルゼンチン、3位コロンビア、4位ベルギー、5位オランダ、6位ブラジルまでは変動なし。7位に2ランクアップのポルトガルと前回と変わらずとなったフランスが並び、1つ順位を上げたスペインが9位に浮上した。10位は2つ順位を下げたウルグアイとなっている。北中米カリブ海勢では16位のコスタリカが最上位。アフリカ勢は18位のアルジェリアがトップだった。

 ハビエル・アギーレ監督就任後における日本の順位の推移は、以下のとおり。(2014年8月11日に就任会見。初陣は同年9月5日のウルグアイ代表戦)

2014年8月 44位
2014年9月 48位
2014年10月 52位
2014年11月 53位

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