FC岐阜は8日、FW田中順也の今季限りでの現役引退を発表 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images
FC岐阜は8日、FW田中順也が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。
1987年7月15日生まれの田中は現在36歳。Jリーグ通算63得点を記録している“点取り屋”は、2009年に柏レイソルでプロキャリアを始めると、スポルティング、ヴィッセル神戸、FC岐阜にも在籍した。特に、柏レイソルで迎えたプロ3年目の2011シーズンには、明治安田生命J1リーグで30試合に出場し13得点を挙げる活躍。クラブ史上初のJ1リーグ優勝に大きく貢献した。また、日本代表としては通算4キャップを誇っている。
2022年にFC岐阜に活躍の場を移すと、今シーズンはここまで公式戦24試合に出場し4得点をマークしている田中は8日、FC岐阜のクラブ公式サイトを通じて、シーズン終了後に現役を引退することを発表した。
「TJ、今年で引退します!! プロ生活14年間、全力で走り抜きました! 自分でも驚くほど最高に華やかで、最高に輝いたサッカー人生でした! 素晴らしい仲間に恵まれて、沢山の思い出に残るゴールと沢山のタイトルを獲得させていただきました! 本当にありがとうございました! 高島平SC、三菱養和SC、順天堂大学蹴球部、柏レイソル、スポルティングCP、ヴィッセル神戸、FC岐阜、全てのクラブの関係者・スタッフ、指導者の皆様、本当にありがとうございました!」
「サポーターの皆さんにつけてもらったTJという愛称。沢山の方々から呼んでもらえること、本当に幸せでした! めちゃくちゃ気に入っています! いつもいつも本気で応援してくれて、後押ししてくれて、本当にありがとうございました! 残り4試合。観に来ていただけるサポーター、知り合いの方々は全員集合でお願いします!レイソルのサポーターもヴィッセルのサポーターも是非観に来てください! 1点でも多くゴールできるように最善を尽くします! 応援よろしくお願いします!」
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By サッカーキング編集部
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