レノファ山口FCに若手GK2選手が育成型期限付き移籍で加入した
レノファ山口FCは7日、浦和レッズに所属するGK石井僚と横浜F・マリノスに所属するGK寺門陸が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は両選手ともに2022年1月31日までとなる。
石井は2000年生まれの20歳、191センチのGK。浦和の育成組織出身で、2018年に2種登録選手としてトップチームに登録され、2019シーズンからトップチームに昇格した。
寺門は2002年生まれの18歳。横浜FMジュニアユース、ユースを経て、2021シーズンからトップチームへの昇格が決定していた。
石井は浦和の公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「浦和レッズのファン・サポーターのみなさん、このたび、期限付き移籍で浦和から離れることになりました。この2年なかなかプレーでチームに貢献できず、とても悔しい気持ちでした。みなさんに成長した姿を見てもらえるように、強い覚悟を持ってがんばります」
育成型期限付きで加入する山口の公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「初めまして、浦和レッズから期限付き移籍で加入しました。石井僚です。J1昇格のために、自分の力を全て捧げるつもりで頑張ります。応援よろしくお願いします」
寺門は横浜FMの公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「このたび、レノファ山口FCへ期限付き移籍することが決まりました。レノファ山口FCの選手として日々精進し、F・マリノスの一員としてまたプレーを見せられるよう頑張ります。山口での活躍の知らせをいち早く皆様に届けられるよう努力しますので、これからも応援宜しくお願いします」
また、山口の公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「このたび、横浜F・マリノスから期限付き移籍で加入することになりました寺門陸です。1日でも早くレノファ山口のサッカーを理解し、自分が今まで培ってきたものを全てぶつけ、J1昇格へ貢献できるように頑張ります。応援宜しくお願いします」
By サッカーキング編集部
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