2012.10.31

サッカー誌の主人公は選手やチーム、編集者の役目は、裏方として読者と“主人公”をつなぐこと

ワールドサッカーキング 1115号 掲載]
ロナウド
写真=ムツ カワモリ

 僕は永遠に成長を続ける。これは、今号の表紙を飾るクリスチアーノ・ロナウドが、かつて本誌でインタビュー連載をスタートさせた時のタイトルに採用したフレーズです。『Road of The King』の連載名どおり、そして冒頭の言葉どおり、当時23歳だったC・ロナウドは“キング”への道を突き進み始め、その歩みは今なお力強さを増し続けています。

 あれから間もなく5年、今号より本誌編集長を拝命した自分としては、頼れる“ユニット”のメンバーとともに、誌名のとおり、“ワールドサッカー誌の王様”を目指し、突き進む所存です。

 さて、話は変わりますが、先日、兄弟誌『サムライサッカーキング』のインタビューでシャルケ内田篤人選手に話を聞く機会がありました。その時の内田選手の言葉が(次元、ステージは異なりますが)、編集者の心得をとても的確に表現していたので、ここに紹介します。「僕は主人公じゃなくていい」

 サッカー誌の主人公はもちろん、選手やチーム。編集者の役目は、裏方として読者という“観客”と“主人公”をつなぐことにあります。一人でも多くの観客にワールドサッカーの魅力を堪能していただけるよう編集部一同精進してまいりますので、今後とも本誌をよろしくお願いいたします!

ワールドサッカーキング編集長 浅野祐介(twitter:@asasukeno