2015.05.28

バルセロナ留学生便り 第33回「私の夢」


Europaというスペインでは古くからの歴史あるチームです

文●アルビレックス新潟バルセロナ2期生:八尾祥生

 私がスペイン留学をする上でアルビレックス新潟バルセロナを選んだ理由は、大きく分けて二つあります。

 一つ目は、ここスペインのバルセロナという都市で選手としてプレーできるということと、私自身指導者を目指しているのですがその中でバルセロナやエスパニョールなどという世界的なクラブを間近で見ることが出来るからです。私にはサッカーの指導者になるという目標がありますが、しかし、選手としてもまだやってみたいという気持ちがありました。そこで色々と調べていく中でアルビレックス新潟バルセロナにたどりつきました。まず私が初めてスペインに興味を持ったのは中学生の時でした。その時指導していただいた監督もスペインに行っていたと聞きました。その時からスペインはどういう国なのか?どうしてこんなにサッカーが強いのか?など色々な疑問が出てきました。そして本格的に留学したいと思うようになったのは、高校を卒業して専門学校に入って1年が経とうとしている時でした。そこで色々と調べていくうちにアルビレックス新潟バルセロナというのが目に飛び込んで来て、自分の中でこれだ!と思い、留学を決意しました。


女子のバルセロナダービーです。日曜日という事もあり多くの人が訪れました

CE. Sabadellというチームの試合を観戦。このチームのユニホームには日本の国旗も入っています

 二つ目は、日本から海外へ出て文化の違いや言葉を自分の目で見て感じたいと思ったからです。スペインに来る前まではテレビなどでしか見る事が出来ませんでしたが、直接文化に触れることによってスペインのいい所、悪いなと思う所、そして日本から離れたからこそ分かる日本のいい所、悪い所を感じる事が出来ると思ったからです。 スペインに来る前もサッカーのコーチという夢は持っていましたがあまり具体的ではなく何処か漠然としていました。しかし、スペインに来てサッカーと向き合い、自分の夢の為にはどういう事をスペインですればいいのかを考えたり行動したりすることによって、漠然としていた事が色々と整理され徐々にではありますが具体的になろうとしています。そして、スペインでやって来た事を日本に帰っても継続して行こうと思います。 そして最終的な夢としては、自分が中学生の時に所属していたクラブの監督をやることです。 自分のサッカーの人生に置いて夢を与えてくれたクラブへの恩返しをすることが僕の夢です。残りも少ない時間になってきましたが今やっている事を継続していこうと思います。


バルセロナ対ヘタフェの試合でメッシがパネンカを決めた場面です。このシーンに多くのファンが酔いしれていました

バルセロナの練習場。週末になると試合があるので多くの人が訪れます