2014.12.11

「TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ モロッコ 2014」が開幕!!

cwc

変わりゆく勢力図第3勢力の躍進に期待

 ヨーロッパか、南米か、あるいは第3勢力か。クラブの世界一を決める「FIFAクラブワールドカップ」がモロッコのマラケシュとラバトで開催される。

 同大会は前身のトヨタカップ時代から「欧州vs南米」の構図が色濃かったが、前回大会では開催国王者ラジャ・カサブランカが南米王者アトレティコ・ミネイロを撃破してファイナルに進出。世界のサッカー勢力図が塗り替えられたという点で、大会はより意義深いものとなった。

 今大会も優勝候補の筆頭は欧州王者レアル・マドリードだが、強豪ひしめく南米を制したサン・ロレンソ、前回準優勝のラジャ・カサブランカを抑えてモロッコリーグを制したマクレブ・テトゥアン、メキシコの雄クルス・アスルなども、虎視眈々と上位進出を狙っている。

 クリスティアーノ・ロナウドやガレス・ベイルを擁するスター軍団が順当に大会を制するのか。あるいは前回大会に続く波乱があるのか。「クラブ世界一」を懸けた熱戦は、日本時間の12月11日に幕を開ける。

出場クラブ紹介

Real Madrid CF v Liverpool FC - UEFA Champions League

■ヨーロッパ王者(UEFA)
レアル・マドリード(スペイン)
10度の欧州制覇を成し遂げた“銀河系軍団”。今夏は新たにハメス・ロドリゲス、トニ・クロースらが加わり、名将カルロ・アンチェロッティの下で攻守ともにハイブリッドなチームが完成しつつある。前身のトヨタカップで3度の優勝を誇る名門が、初のクラブW杯制覇を狙う。

AC Milan v San Lorenzo - Luigi Berlusconi Trophy

■南米王者(CONMEBOL)
サン・ロレンソ(アルゼンチン)
クラブ創設106年目にして初のコパ・リベルタドーレス制覇を果たした名門。指揮官はリガ・デ・キトを率いて08年のクラブW杯にも出場したエドガルド・バウザが務める。熱烈なサポーターを持ち、ローマ法王フランシスコ一世が愛するクラブとしても有名。

Western Sydney v Al Hilal - ACL Final: Leg 1

■アジア王者(AFC)
ウェスタン・シドニー(オーストラリア)
ACLで前回王者の広州恒大、前回準優勝のFCソウルを撃破する快進撃を見せ、クラブ創設3年目にしてアジア制覇の快挙を達成。最後まで諦めない粘りと、切れ味鋭いカウンターを武器にクラブW杯でも頂点を目指す。

Tigres UANL v Cruz Azul - Apertura 2014 Liga MX

■北中米カリブ海王者(CONCACAF)
クルス・アスル(メキシコ)
メキシコ“ビッグ4”の一角を成す強豪。トルーカとの同国対決を制し、最多6度目の北中米カリブ王者となった。チームを率いるのは、2012年のロンドン五輪でメキシコを金メダルに導いたフェルナンド・テナ監督。

■アフリカ王者(CAF)
セティフ(アルジェリア)
26年ぶりにアフリカの頂点に立ち、アルジェリアのクラブとして初のクラブW杯出場を決めた。CAF・CL決勝ではコンゴ民主共和国のヴィータと2試合合計3-3の死闘を演じ、アウェーゴールの差で栄冠に輝いた。

■オセアニア王者(OFC)
オークランド・シティ(ニュージーランド)
クラブW杯最多6度目の出場となるオセアニアサッカーの顔。前回大会は準優勝を果たしたラジャ・カサブランカに惜敗したが、今大会は09年大会に記録した5位以上の成績を目指す。日本人DFの岩田卓也が所属する。

■開催国王者
マグレブ・テトゥアン(モロッコ)
前回準優勝のラジャ・カサブランカを抑えて、2度目のモロッコリーグ優勝を達成。ラジャのエースFWヤジュールらを加え、自慢の攻撃陣は更に強力になった。開催国クラブが快進撃を見せた前回大会の再現を目指す。