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長谷部誠が語る“ピンクとブルーの新スパイク”「応援してくれてる人たちの想いが詰まっている」

2014.06.12

長谷部は『トリックス』を履いてブラジルW杯でプレーする[写真]=兼子愼一郎

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長谷部は『トリックス』を履いてブラジルW杯でプレーする[写真]=兼子愼一郎

 ブラジルW杯に向けて発表されたPUMAの新スパイク『トリックス』。右はピンク、左はブルーという片足ごとに色が違うというモデルで、日本代表MFの長谷部誠をはじめ、スペイン代表MFセスク・ファブレガス、イタリア代表FWマリオ・バロテッリ、コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロら世界のトッププレーヤーが着用する。
 
 ブラジルW杯を目前に控える長谷部は、この新しい相棒について次のように語っている。
「片足ずつ色が違う、それもピンクとブルーというのは、僕らしくないなというのが第一印象でしたが、これもプーマさんからの自分の殻を破れというメッセージかなと思っています(笑)。僕はスパイクを選ぶ時に、履いた瞬間、足を通した瞬間に自分にフィットするかどうかというのを一番大事にしていますが、このスパイクはもう完全にフィットしています」

『トリックス』には“揺るぎない信念”と“選手の活躍を信じる祈り”という2つの意味が込められている。これについては、「僕自身も常に自分たちチームの中だけじゃなくて、やはり応援してくれている人たち、日本の人たちと一緒に戦うっていう、そういうことを強く思ってプレーしています。その想いがこのスパイクには詰まっている。あるいはそういう想いを込めて作っていただいたというのは、非常に嬉しいですし、力になりますし」と語った。

 

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