2013.12.17

上村捷太、スペインユース1部リーグで活躍する日本人選手

スペインの首都、マドリード郊外の街サンフェルナンドにあるCDサンフェルナンド。トップチームはスペインリーグ3部に所属し、そのユースAチーム(スペインユース1部リーグ)でスペインでの成功を夢見る日本人選手、上村捷太がいる。今シーズン、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、ラージョ・バジェカーノなど、スペインでも有数のカンテラを持つ強豪クラブを相手に戦っている。現在まで14試合フル出場、3得点5アシストの大活躍を見せている。

――今シーズンの出来は、ここまでいかがですか?

上村捷太 正直なところ個人的にもチーム的にも苦しい時期が続いています。自分のチームはあくまで昇格チームでやはりなかなかレアル、アトレティコ、ラージョ・バジェカーノなどと比べると力は落ちてしまいます。そういった中で戦わなくちゃいけないので、なかなか勝てない試合が続いています。個人的にも結果を求めてる中でまだまだ3点5アシストというのは納得できる結果ではありません。ここでは自分は外国人助っ人ですしそういった意味では非常に物足りない出来だと思っています。

――レアル・マドリード、アトレティコ・マドリードなどの世界でも有数のユースクラブと試合で意識していることは?

上村捷太 まずチームとしては相手をリスペクトして失点をしないことは大前提として意識しています。そのために組織的に守備することはチームとして意識していますし、労を惜しまず走り続けることも意識しています。 個人的にはまず楽しむこと。やはりこういう相手との対戦は一人のサッカー選手として楽しみな対戦であることは間違いないですからね。その中で個人的には結果という部分は他の試合でも意識してますが、よりこういう相手との対戦は意識しますね。やはり代理人やスカウトなどたくさんのサッカー関係者が観に来るので。

――12月14日の対ラージョバジェカーノ戦でのループシュートは素晴らしかったですね

上村捷太 前半での早い時間帯でのゴールだったのですが、立ち上がりから相手のキーパーがうちのチームの相手のディフェンスラインの裏へのスルーパスに過敏に反応して前のめりだなと感じていたので、そういった時に良いシチュエーションでボールをもらいキーパーが前に出ていたので、狙い通りのイメージ通りのゴールだったと思います。いい時間帯での先制点だったのでチームとして勢いづくゴールだったと思いますし、個人的にもラージョ・バジェカーノという素晴らしいチーム相手にゴールを決めることが出来たのは自信にもなりました。

上村捷太

――12月22日の対レアル・マドリード戦に向けて

上村捷太 今シーズンのレアル・マドリードは今のところ開幕14連勝中で間違いなく今シーズンで一番難しい相手となりますが、ホームでの試合ですし2013年最後の試合でもあるのでいい結果を得られるように頑張りたいです。 また個人的にはやっぱり楽しみたいですし、そのためにもチームとしても個人としてもいい結果を得ることが必要だと思うのでそこは求めてやっていきたいです。またレアル・マドリード相手に自分がどこまで通用するのかも楽しみです。とりあえず一泡吹かせたいですね。

――今シーズンの目標は?

上村捷太 チームとしてはまずは残留を目標としてやっています。そのためにも目の前の試合を死に物狂いでやらなければいけないと思います。個人としては数字的な話で言うと二桁得点を最低目標としています。 それ以外にこれは今シーズンに限らずなんですが、上村捷太という一人のサッカー選手をこれまでよりもっと上手くもっと強くなることを目標としています。まだまだ成長できると思いますし、上に行くためには成長しなければいけないと思うので日々頑張りたいと思います。

上村捷太(うえむら・しょうた)
168cm/58kg 右足利き 1995年6月9日生まれ AB型
<所属先>
日本:柏レイソルU-12-柏レイソルU-15-柏レイソルU-18
スペイン:オスピタレット(スペインユース3部)-サンフェルナンド(スペインユース2部)-サンフェルナンド(スペインユース1部)

記事:株式会社ユーロプラスインターナショナル