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ゴールデンウィークに“絶対”試したいJリーグ観戦方法

2013.04.26

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「スケジューリング」は、今シーズンのJ1リーグで結果を残すために各クラブに問われる不可欠な能力の一つである。

 例年とは異なる変則的なスケジュールで行われる今シーズンのJリーグには、大きく分けて3つのタームがある。第1タームは、W杯アジア最終予選とコンフェデレーションズカップによる6月の長期中断期間まで、つまり5月いっぱいまでの“序盤戦”。第2タームは、夏真っ盛りの7、8月の2カ月間で11試合ものゲームが組まれている“中盤戦”。そして第3タームが、9、10、11、12月の4カ月間で11試合しか組まれていない終盤戦である。

 チームや選手のコンディションは決して一定ではない。だから、そうした浮き沈みをどのようにコントロールし、それぞれ特徴の異なる3つのタームをいかにして戦うかという「スケジューリング」は、1年間のリーグ戦を戦う上で不可欠な戦略だ。特に、長い中断期間に突入するまでの序盤戦でいかに多くの勝ち点を積み重ねるかは、中盤戦以降のリーグ戦を優位に進める上で非常に大きなポイントとなる。

 ゴールデンウィーク周辺で迎えるJリーグとヤマザキナビスコカップ、あるいはACL(AFCチャンピオンズリーグ)を組み合わせた連戦は、序盤戦最大の山場となるだろう。ACL出場クラブ、ナビスコカップ出場クラブとも、4月27日から5月15日までの18日間で5~6試合を戦わなければならないが、開幕から蓄積した疲労感がピークに達するこの時期、試合と遠征を繰り返すスケジュールは体力的にも精神的にもかなりキツい。だからこそこの連戦で、勢いに乗るチームとそうでないチームの差は大きく開く。

 おそらくファンやサポーターにも、「GW連戦」の重要性は深く認識されているだろう。

 今シーズンのJ1リーグは、依然として実力伯仲の混戦模様だ。たった一つの勝利、たった一つの敗戦を機に、チームのコンディションが大きく変化する可能性は十分にある。応援するクラブが次々にゲームに挑む連戦の緊迫感、そこに思わず気分も高揚する“連休ムード”も相まって、ゴール裏、あるいはテレビの前からのサポートにも、きっといつも以上に熱が入るだろう。

 とはいえGWは、誰にとっても多忙な時期である。旅行やショッピングに出掛ける人、初夏の温かさに誘われて仲間とバーベキューを楽しむ人、もちろんプレーヤーとして活動している人には自らがピッチに立つ試合があるかもしれないし、サッカー少年少女をお子さんに持つ人には観るべき我が子の試合があるかもしれない。

 サポートするチームにとって最も重要なこの時期に、スタジアムに足を運んでサポートできない――。

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 序盤戦の山場、GW連戦を勝ち抜いてライバルたちに差をつけるのはどこか。ファンやサポーターの熱い想いが、実力伯仲の激闘を制するための“決め手”となり得る。

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