G大阪の遠藤保仁が自伝を出版。日本代表への思い、引退後の未来などサッカー人生を振り返る

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 現在、ガンバ大阪のキャプテンを務め、「国際Aマッチ出場数最多記録保持者」「東アジア最多出場記録」「2014年JリーグMVP」など、数々の記録をもつサッカー選手・遠藤保仁が、新たな書籍『白紙からの選択』を発売する。

「やりたくなかったら、やらない」「緊張することがない」「焦ることがない」「楽して勝ちたい」など、たびたび発するノンストイックな言葉やその雰囲気に、人々は彼を“マイペース”だと言う。

 プロとして17年、日本代表として12年、活躍し続けることができたのは、その“マイペース”さがあったから。

 遠藤保仁が、遠藤保仁らしく歩んできたからこその結果なのだ。

 現在35歳、現役。サッカー選手として、一人の男として、父親・夫として……。

 35年の人生を振り返りながら、その時々で思い、感じたことを語り下した。

『白紙からの選択』
著者:遠藤保仁
発行日:2015年12月12日(土)
価格:1200円(税別)
発行元:講談社

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