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11月12日、日本代表新ユニフォーム発表…歴代戦闘服を写真で振り返る

2015.10.30


写真=アディダス

 アディダスと日本サッカー協会(JFA)は2015年11月12日に行わる2018年ワールドカップアジア2次予選のシンガポール戦で、新ユニフォームをお披露目すると発表した。

 アディダスは1999年にJFAとオフィシャルサプライヤー契約を締結。これまで9つのモデルを提供している。

1999年-2000年

1999年4月に、日本サッカー協会とアディダス ジャパン社との独占複数年契約が結ばれ、機能性とデザイン性の融合が進んだユニフォームが登場。1999 FIFAワールドユース選手権 ナイジェリア大会準優勝。2000 シドニーオリンピック ベスト8、AFCアジアカップ 2000優勝。

2001年

翌年の2002 FIFAワールドカップ 日韓大会に向け、強化マッチ等で着用されたモデル。プレー中の選手が大胆に見えるよう肩から袖にかけてホワイトの割合を多くしているのが特徴。FIFAコンフェデレーションズカップ 2001準優勝。

2002年-2003年

自国開催の2002 FIFAワールドカップ 日韓大会で着用されたモデル。シンプルなデザインで日本の美を表現しており、首から袖口にかけての赤いパイピングは湖面に映る「逆さ富士」をイメージしたもの。高温多湿対策のため、裏地にメッシュを使った二重構造を採用。さらに徹底的な軽量化が図られた。2002 FIFAワールドカップ 日韓大会ベスト16。

2004年-2005年

明るいブルーと深いブルーをあしらうことで「経験」と「挑戦」を表現している。2006 FIFAワールドカップ ドイツ大会予選では世界最速で本大会出場を獲得。AFCアジアカップ 2004優勝。

2006年-2007年

サッカー日本代表のキャッチフレーズとなった「SAMURAI BLUE」にちなみ、日本の伝統と技術の象徴である「日本刀」をイメージした刃文をモチーフに、ジャパンブルーの美しい海に囲まれた国土から、淡いブルーの空(世界)へ高く羽ばたくイメージを表現している。2006 FIFAワールドカップ ドイツ大会で着用。

2008年-2009年

「日本魂」をコンセプトに、従来より明るいブルーに放射状に伸びるゴールドのラインをあしらい、日本の飛躍を表現している。また、なでしこジャパンのユニフォームには新たにピンクのラインが採用された。2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会の予選を勝ち抜き、4大会連続出場を決めた。

2010年-2011年

「革命に導く羽」というテーマを掲げたデザインに加えて、機能の異なる「フォーモーション」「テックフィット」2タイプが用意され、選手が選択することができた。2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会ベスト16、AFCアジアカップ 2010優勝、2011 FIFA女子ワールドカップ ドイツ大会優勝。

2012年-2013年

選手とサポーター、日本人すべての「結束」を表現する「結束の一本線」と「ジャパンDブルー」と名づけられた濃青を採用。アルベルト・ザッケローニ監督のもと、2014 FIFA ワールドカップ ブラジル大会の予選を戦い抜き、世界最速で本戦出場を決めた。

2014年-2015年

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