Photo by Tom Oldham
22日(日)、イングランドでマンチェスター・ダービーが開催。注目の大一番を前に“世界最速の男”ウサイン・ボルトがマンチェスターを訪れ、シティのエース、セルヒオ・アグエロと対面した。
表向きの目的は、ボルトがアグエロに走力アップの特訓を行うため。熱狂的なユナイテッドファンのボルトは、アグエロをシティの最も危険な選手と判断。スピード強化の手助けをする話し近づいたが、真の目的は別にあった。
ボルトが出すパスは的外れなものばかりで、アグエロはボールを追いかけてピッチを走り回る羽目に。ボルトの目的は、アグエロを疲れさせて、ダービーで自分が応援するユナイテッドに有利になるように仕組んでいたのだ。
トレーニング後、アグエロは「始めはなんて下手くそなんだと思ったけれど、そのうちボルトがわざと僕を疲れさせようとしているんだと気付いたよ」とコメント。「まともにやり始めたら、まぁまぁできるみたいだけどね。シティでプレイするには全然ダメだけれど、ユナイテッドの方だったら受け入れてくれるかもしれないね」と苦笑い。
一方ボルトは、「アグエロはユナイテッドを苦しめてきたから、日曜日の試合前に、どうにか彼を疲れさせてやろうとしたんだ。でも、まったくダメだったよ」と、自身の悪だくみを白状した。
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