2012.05.30

ポルトガル/C・ロナウドを擁するユーロ屈指の“技巧派集団”

KEY PLAYER Cristiano RONALDO/クリスティアーノ・ロナウド

[写真]=ムツ カワモリ

 リオネル・メッシとともに世界最高のプレーヤーと目されるポルトガル代表の絶対的エース。予選ではチーム最多の8得点を記録し、本大会進出の立役者となった。
 
 所属するレアル・マドリードでは圧倒的なスピードと決定力を武器に46ゴールという驚異的な数字を記録。悲願のリーガ制覇を果たし、本人曰く「10点満点」のシーズンを過ごした。
 
 直接FKからも得点を狙え、チームメートをアシストするチャンスメイクも忘れない。その活躍域は広大であり、容易に止めることは不可能だ。今大会はキャプテンを任され、精神的支柱としてもチームを引っ張る。

予想スタメン/基本フォーメーション 4−3−3

GK
ルイ・パトリシオ
 
DF
ジョアン・ペレイラ
ペペ
ブルーノ・アウヴェス
ファビオ・コエントロン
 
MF
ミゲル・ヴェローゾ
ラウール・メイレレス
ジョアン・モウチーニョ
 
FW
ナニ
クリスティアーノ・ロナウド
エルデル・ポスティガ

 C・ロナウドとナニを擁するウイングの働きがチームの生命線。ただし、中盤以下の選手層の薄さは深刻で、仮に主力選手に負傷者が出てしまった場合、穴を埋められるプレーヤーは不在だ。

 最前線もタレント不足。ポスティガが軸になると考えられるが、所属クラブのサラゴサでは33試合に出場したものの9得点。2桁にも届かなかった。問題を払拭できそうな勢いのある若手選手も見当たらず、あくまでも両サイドの駆け引きがポルトガルの命運を握りそうだ。
 

 

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