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元Jリーガー外池大亮氏が早稲田大学ア式蹴球部の新監督に就任「新しく壮大な挑戦」

2018.02.01

早稲田大学ア式蹴球部の監督に就任することが決まった外池大亮氏

 早稲田大学ア式蹴球部は2月1日、外池大亮氏が2018年度の監督を務めることが決定したと発表した。

 外池氏は早稲田大学在籍時にインカレ優勝2回、リーグ優勝1回に貢献し、全日本大学選抜にも選出された。卒業後の1997年にベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)に加入し、プロサッカー選手としてのキャリアをスタート。同年のプロデビュー戦でプロ初ゴールを決めた。11年間の現役生活の間に、横浜F・マリノス、大宮アルディージャ、ヴァンフォーレ甲府、サンフレッチェ広島、モンテディオ山形、湘南ベルマーレに所属し、在籍各クラブで選手会長なども歴任した。

 現役引退後は、広告代理店の電通で主にサッカーを中心とするスポンサー営業を担当。その後、現職であるスカパーJSATグループにてサッカー中継や関連番組の編成や制作、広告事業などに携わりながら、解説者としても活動している。

 ア式蹴球部の新監督就任が決まった外池氏は、以下のように意気込みを述べた。

「この度、歴史と伝統あるア式蹴球部の監督を拝命いたしました外池大亮です。監督というポジションは自分の人生にとって新しく、かつ壮大な挑戦となりますが、プロ選手11年、企業人10年で培った経験を糧に、学生と熱いビジョンを共有し、共に成長していく所存です。『早稲田ここに有り』と発信するため、目標である『タイトル奪還』に向けて情熱を注ぎます。皆様どうぞ宜しくお願い致します」

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