2017.06.07

東洋大、先制点を許すも粘りのサッカーで引き分け…次に繋がる勝ち点1

高橋宏季
高橋(左)のシュートから得点が生まれる [写真]=藤井圭
高校世代を中心とした育成年代サッカー総合情報サイト

JR東日本カップ2017第91回関東大学サッカーリーグ戦第8節 東洋大学 1-1 法政大学

文=鶴田華穂

 前節まで3連勝と勢いに乗る東洋大学は今節、法政大学と対戦。前半から攻められる展開だったが東洋大特有の粘りのサッカーで引き分けに持ち込んだ。


 キックオフ直後は相手の堅い守りに阻まれ自陣でボールを回すことが多かったが8分、華麗なパスワークから最後はDF浦上仁騎がシュートを放つ。惜しくも枠外だったものの試合が活気づいた。しかし、そこからはエンジンのかかった法大に主導権を握られ我慢の時間だった。法大ペースとなりヒヤリとする場面が何度も続くも守護神・伊藤俊祐が好セーブを連発。全員で守り抜くという姿勢で守備に徹し、前半を0ー0で凌いだ。


 試合が動いたのは63分、法大の素早いパスワークに付いていけず先制点を許してしまう。厳しい試合展開になってしまったがチームが沈むことはなかった。給水直後の71分、MF高橋宏季のミドルシュートを「自分の長所を意識して点を取って来い」と送り出された途中出場のFW小林拓夢が執念で押し込んだ。日頃の練習が結果となって表れた形である。監督は「こちらが思っている選手交代を体現してくれた」と称賛。後半も苦しい場面が続いたが、粘りのサッカーで失点を最小限に食いとどめ勝ち点1を守った。

伊藤や小林など個々の活躍が目立った今節。確実に個人の実力は上がっている。次節は昨季共に1部に昇格した東国大。知った相手とはいえ、東国大も1部でハイレベルな試合をしており厳しい戦いになることが予想されている。ただそれはチーム全員が承知済みだ。東洋大らしいサッカーをすれば勝ち点を積み上げることは可能と言えよう。発展途上の東洋大サッカー部に今後も期待が持てる。

選手のコメントはスポーツ東洋のホームページ(http://sports-toyo.com/news/detail/id/6658)をご覧ください!

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