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明治大を撃破した関西学院大のMF小林成豪「0-0からやり直そうと気持ちを切り替えられたのが大きかった」

2015.12.16

 アパマンショップPresents平成27年度第64回全日本大学サッカー選手権大会準決勝、関西学院大学対明治大学が12月16日に行われ、関西学院大が4-2で勝利し、決勝に駒を進めた。

 試合は関西学院大が2点を先行するも、前半のうちに追いつかれ2-2で後半へ。52分に関西学院大のMF小野晃弘が3点目を奪い、アディショナルタイムにFW呉屋大翔(ガンバ大阪への加入内定)がダメ押し弾を決めて突き放した。

 勝ち越しゴールにつながるクロスを上げるなど左サイドで奮闘した関西学院大のMF小林成豪(ヴィッセル神戸への加入内定)は、勝因の一つに気持ちの切り替えを挙げた。「2点差を追いつかれ、相手の勢いがすごかったけど、うまくしのぎきって自分たちの流れに持ちこんだ。ハーフタイムにもう一度、0-0からやり直そうと気持ちを切り替えられたのが大きかった」

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