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筑波大から加入の車屋、中野が川崎Fで躍動、仲川輝人は2試合の出場…2015J1大卒ルーキー

2015.11.24

 11月22日、2015明治安田生命J1リーグ最終節が行われた。ファーストステージ優勝は浦和レッズ。セカンドステージと年間王者にはサンフレッチェ広島が輝いた。浦和、広島、ガンバ大阪の3チームがJリーグチャンピオンシップへの進出を決めた。

 今シーズンも多くの大卒選手がJ1のピッチで躍動した。筑波大学時代にJFA・Jリーグ特別指定選手として川崎フロンターレでJリーグデビューを果たしたDF車屋紳太郎は、今シーズンのリーグ戦30試合に出場するなど主力として活躍。3月に開催されたキリンチャレンジカップ2015とJALチャレンジカップ2015では、日本代表バックアップメンバーにも選出された。

 同じく筑波大から川崎に加入したMF中野嘉大は、セカンドステージ第8節の湘南ベルマーレ戦で初出場すると、その後9試合で1ゴールを記録した。

 専修大学の関東大学リーグ4連覇に大きく貢献し、横浜F・マリノスへの加入を決めたFW仲川輝人は、けがからのスタートとなった。セカンドステージ第10節で復帰すると、第12節でも途中出場。今シーズンのリーグ戦出場は2試合26分にとどまった。

 国士舘大学からアルビレックス新潟に加入のFW平松宗は開幕スタメン。神奈川大学からヴァンフォーレ甲府に加入したFW伊東純也もコンスタントに出場を重ね、J1残留に貢献した。

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