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U-18日本代表DF長谷川巧「チームとしても個人としてもミスが多かった」

2016.01.07

MANCHESTER, ENGLAND - NOVEMBER 15: Takumi Hasegawa of Japan during the U19 International friendly match between England and Japan at Manchester City Academy Stadium on November 15, 2015 in Manchester, England. (Photo by Dave Thompson/Getty Images)

 ロシア遠征を行っているU-18日本代表は1月4日、第28回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメントの第2戦でU-18サンクトペテルブルク選抜と対戦し、3-4で敗れた。試合後の選手コメントを日本サッカー協会の公式HPが伝えている。

 先発出場したDF長谷川巧(アルビレックス新潟U-18)は、「昨日の反省を活かし攻守においてアグレッシブなサッカーができた。それでも、チームとしても個人としても単純なミスが多かったので、2日間でしっかりと修正し残りの全試合を全力で勝ちにいきたいと思う」とコメントした。

 また、同じく先発出場のGK大迫敬介(サンフレッチェ広島ユース)は、「今日の試合では、自分がゲームの中心選手になろうと思って臨んだ。しかし、その思いが強すぎて自分の試合に入る準備が甘くなっていた。その結果、4失点もしてしまい勝利することができなかった」と試合を振り返った。

 一方、2得点を挙げたFW伊藤涼太郎(作陽高校)は、「試合の立ち上がりから悪いペースで自分たちのミスから先制点を許してしまった。ただ、そこからうまく立て直し一度は逆転をすることができ、2点差をつければ楽な試合運びができたが、決められる場面で決めきれないまま、相手の推進力ある攻撃を再び受けて、またも自分たちのミスから失点を許し負けてしまった。決めるべきところで決められる選手にならないといけないと改めて痛感した試合となった。まだ大会は続くので次の試合に気持ちを切り替えたいと思う」と自身の課題について触れた。

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