ユニバーシアード女子日本代表は7月12日、第28回ユニバーシアード・光州大会サッカー競技の3位決定戦で、カナダと対戦した。
日本は10日の準決勝でフランスにPK戦で敗れたが、カナダ戦では攻撃陣が爆発した。21分に横山亜依(筑波大)が先制点を奪うと、29分に川原奈央(早稲田大)、33分に濱本まりん(吉備国際大)が追加点を挙げた。
後半も、68分に髙橋美夕紀(新潟医療福祉大)がチーム4点目をマーク。84分には、途中出場の植村祥子(日本体育大学)がダメ押し点を奪った。
日本は守備でもカナダをシャットアウト。5-0の圧勝で、銅メダルを獲得した。
【スコア】
日本 5-0 カナダ
【得点者】
21分 1-0 横山亜依(日本)
29分 2-0 川原奈央(日本)
33分 3-0 濱本まりん(日本)
68分 4-0 髙橋美夕紀(日本)
85分 5-0 植村祥子(日本)