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帝京第三が小山駿のゴールで勝利、横浜FCユースは矢板中央を破る/プリンスリーグ関東参入戦

2015.12.23

 12月23日、大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森 第二球技場で高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プリンスリーグ関東参入戦の決勝戦が行われた。

 帝京第三高校(山梨)は武南高校(埼玉)と対戦した。試合は25分、FW谷戸捺希のゴールで帝京第三が先制すると、直後の26分にFW小山駿が追加点を挙げ、一気に2点のリードを奪う。51分には武南FW渡邉宏輝が1点を返すも、同点弾は奪えず。結局、前半のリードを守りきった帝京第三が2-1で勝利、来シーズンのプリンスリーグ関東参入を決めた。

 決勝もう1試合は、横浜FCユース(神奈川)と矢板中央高校(栃木)の一戦となった。試合は、前半互いに得点が奪えず、0-0でハーフタイムを迎える。後半に入ると、トップチーム昇格が内定しているMF前嶋洋太が先制点を挙げ、横浜FCがリードを奪う。その後、横浜FCは66分、69分にMF石山雄悟、服部剛大が続け様に追加点を奪い、点差を3点に広げる。対する矢板中央も75分にMF鈴木康孝のゴールで1点を返すと、後半アディショナルタイムにはMF茂呂圭輔の得点で1点差に迫る。しかし、反撃は及ばず、試合はそのまま終了し、3-2で勝利した横浜FCがプリンスリーグ関東参入の権利を勝ち取った。

 決勝の試合結果は以下のとおり。

■決勝の結果
12月23日開催
帝京第三 2-1 武南
矢板中央 2-3 横浜FCユース

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