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四日市中央工業が32回目の全国出場、広島加入内定の森島司「自分たちのいいところを出したい」

2015.11.21

 11月16日、平成27年第94回全国高等学校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が行われた。

 過去32回の全国出場を誇る四日市中央工業高校(三重)は、茨城県予選の準決勝で鹿島学園高校、決勝では第一学院高校に勝利し、全国切符をつかんだ明秀日立高校と初戦で激突することとなった。

「全国制覇を目指す」と目標を語った四日市中央工業高主将の森島司は、「初めての相手ですが、しっかりと勝ちたい」と初戦への意気込みも語った。

「勝ち抜かないといけないプレッシャーの中でサッカーをしていた」という予選を突破した四日市中央工業高。全国大会では、「ゴール前での多彩なドリブルやパスをする攻撃的なサッカーで、自分たちのいいところを出したい」と、U-18日本代表メンバーで来シーズンサンフレッチェ広島に加入内定の森島は話した。

 また、「サイドハーフの小林颯がギャップに入り、中でプレーする時はいいときなのでどんどん活かしたい。僕と彼が中心にやっていきたい」と自身のプレーについてもコメントした。

 第70回大会以来の優勝(帝京高校と同校)を目指す四日市中央工業高と初出場の明秀日立高校の一戦は、12月31日の12時05分、駒沢陸上競技場で開催される。

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