2019.01.16

驚きの柔らかさ! ナイキの新スパイク『ファントム ヴェノム』を体験

ナイキ
ナイキが新たなスパイク『ファントム ヴェノム』を発表した
サッカーキング編集部

 1月15日、ナイキが新しいスパイク『ファントム ヴェノム』の発売(1月25日)に先駆けて、メディア向けのトライアルセッションを行った。

 履きやすい。それが最初に抱いた感想だ。履き口が大きいので足を入れやすく、中足部の幅も広いため窮屈に感じない。初めて履いたとは思えないほど、すんなりと足に馴染んでいった。

 今回のスパイクは点取り屋のために作られた。昨年の夏に発表した『ファントム ビジョン』が精密なボールタッチ、コントロールを追求したのに対し、『ファントム ヴェノム』は精密なフィニッシュを追求した。ハリー・ケイン(トッテナム)やロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)、エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)ら世界屈指のストライカーが着用する。

「今まで以上に力強いシュートを、狙ったところに打てるように」というケインたちの要望を聞き、インステップエリアに13本のラバーパッドを搭載した。よく見ると、ラバーパッド自体に一定の角度と厚みがある。優れたグリップ性を発揮するだけではなく、「シュートをふかしてしまった」というようなミスキックを抑制する効果があるそうだ。実際にプレーをしてみると、「ここで蹴らないと!」という意識になるので、視覚的な効果もあるのだろう。

ナイキ

トライアルでは実際にシュートで的を狙うセッションも

 先ほど精密なフィニッシュを追求したスパイクだと伝えたが、ナイキはシュートを放つまでの繊細なボールタッチやコントロールの積み重ねを見逃してはならないとも考えている。例えば、前足部のフライニットにはグリップ加工を施し、表面を凹凸にした。これによって、安定したタッチやコントロールが可能になるという。

 スパイクを選ぶ時に、フィット感を重視する選手は多い。ただ、最新作はフィット感というよりも、安定感がある、と表現したほうがしっくりくる。紐を引っ張ると、中足部に内臓されているフライワイヤーによって足全体が隙間なく包み込まれ、ロックされている感覚になるからだ。スパイクの中で足がずれる心配はなく、瞬時の方向転換にも対応できる。

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新品とは思えないほどの柔らかさ。少ない力で前後左右に屈曲する

 そして何よりも驚かされたのは柔軟性だ。プレートがとにかく柔かい! 新品のスパイクを履いた時に「ちょっと硬いな」、「まだ馴染んでいないな」と感じる人は少なくないだろう。練習前はスパイクを柔らかくするために温める、というプロ選手だっている。それくらい、スパイクに対して柔軟性が求められているということだ。今回は『ハイパー ヴェノム 3』で好評だったハイパーリアクティブ プレートをベースに、ナイキのランニングシューズから着想を得ている。前足部の屈曲性を発揮させるために、プレートの中心部は素材の密度を高く、外側は低くしているという。プレートの柔らかさは、最大のオススメポイントと言ってもいい。

 選手たちの声を取り入れながら制作された『ファントム ヴェノム』は、最初から履き心地抜群。愛用するケインやレヴァンドフスキなど、点取り屋たちのシュートにもさらに磨きがかかりそうだ。

■商品情報
日本では1月25日よりNIKEアプリおよび、一部店舗にて発売される。

ナイキ ファントム ヴェノム エリート FG
¥27,000(税込)/23〜31cm
ナイキ ファントム ヴェノム エリート AG-PRO
¥27,000(税込)/24〜30cm

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