2018.07.31

フィット感は想像以上! ナイキの新スパイク『ファントム ビジョン』を履いてみた

ナイキ
『ファントム ビジョン』はナイキの新サイロとしてデビューする [写真]=NIKE
サッカーキング編集部

 ナイキの新スパイク『PHANTOMVSN(ファントム ビジョン)』が、まもなく日本に上陸する。それに先駆けて、7月30日にメディア向けのトライアルが実施された。

 足を入れて、最初に思ったのは「フィット感がすごい!」ということだ。新シーズンから『ファントム ビジョン』を着用するケヴィン・デ・ブライネやフィリペ・コウチーニョは、制作段階でこう言っていたという。「完璧なタッチは、完璧なフィットがないとできない」と。

 どのスパイクもフィット感は追求しているし、今のクオリティに不安はない。けれども、常に一歩先を行くナイキは、いつも私たちの想像を超えてくる。今回は、軽い素材のメッシュを「クアッドフィット」という縦、横、斜めの4層構造にすることで、強度を保ちつつ、プレーヤーの足に馴染むようにした。たしかに、ナイキが「新品でもすぐに試合で使える」と自信を示すとおり、まるでシューズの内側が自分の足にそっと寄り添ってくるかのようだ。足全体を包み込んでくれる優しさが心地いい。

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室内ではボールタッチ、コントロール、フィニッシュに特化したアクティビティで「精密さ」を体感。ストリート感のある演出がかっこいい [写真]=NIKE

 マジスタの後継である最新作は、“精密さ”がテーマだ。より精密的なボールタッチ、コントロール、そしてフィニッシュを実現するために、これまでの伝統的な要素は無視したという。例えば、「打球面を均等にしたい」という思いから、紐を見えないように隠してしまった。どうせなら紐を無くしてしまえばいいのでは? と思うけれど、選手は紐を締めることで安心感を得たり、試合のスイッチを入れたりする。そんな“プレーヤーズ・ファースト”のナイキが考えたのが、外から紐を見えなくしてしまう「ゴーストレースシステム」だった。

 実は内側にも秘密がある。普段、シューズの紐を締める時は、つま先側から足首に向かって締めて、締めて、締めて……を繰り返して、最後に結ぶはずだ。しかし、『ファントム ビジョン』はたった一度、紐をぎゅっと引っ張るだけで、足全体がしっかりとロックされる。「たったそれだけのこと?」と思うかもしれないが、これがやってみると意外と便利。つま先だけが緩くて気持ち悪いと感じることもない。

 実際にボールを蹴った感想は、触り心地が良いということ。ボールが足に当たった時の衝撃を、柔らかいアッパーがすべて吸収してくれているようだった。

 シューズの表面を触ると、ざらっとしていることが分かる。これはグリップ性を高めるために、ナイキではお馴染みのフライニットに特別なコーティングが施されているからだという。足元にボールが収まるようになり、一瞬、自分がうまくなったと錯覚してしまったのはこのためだ。

 今回の新作はすごい、との噂は耳にしていたが、履き心地の良さ、ボールタッチとコントロールのしやすさは想像以上!『ファントム ビジョン』は、これまで以上にプレーヤーを楽しませてくれるはずだ。

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■商品情報
 日本では8月2日より『NIKE.com』および、一部専門店にて発売される(※一部カラーは8月中旬発売予定)。

ナイキ ファントム ビジョン エリート ダイナミック フィット FG
¥29,700(税込)/24〜30cm
ナイキ リアクト ファントム ビジョン PRO DF IC
¥15,120(税込)/24〜30cm
ナイキ リアクト ファントム ビジョン PRO DF TF
¥15,120(税込)/24〜30cm

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