アディダスは「CLIMACHILL(クライマチル)」の2018年春夏モデルを発表した。
CLIMACHILLは、過酷な暑さの中でのトレーニングにおいても衣服内を涼しく乾いた状態に維持できるアディダス独自の冷却テクノロジーだ。
2018年春夏モデルは“除熱性”という新たなコンセプトをアパレルに搭載。2種類の特殊な糸を採用することで、除熱にこだわったウェアに仕上げている。肌面には、チタンを練りこんだ熱伝導性の高い平らな糸を使用し、肌と触れる面積を増やすことで、熱や汗を吸収し、肌面から効果的に除熱。同時に表面に配した通気性とストレッチ性を備えた縮れた糸が、肌面から吸い取った熱や汗を素早く放出する。さらに、これら2種類の糸をワッフル調に織ることで、通気性をさらに高め、肌離れの良さとベタつきの軽減を実現している。
また、除熱性と通気性の向上に加えて、肌に接触して冷感をもたらす「アイスドット」など従来のテクノロジーも継続して採用し、優れた冷却性・吸汗速乾性も備えている。
「CLIMACHILL」2018年春夏モデルは、4月初旬よりアディダス直営店、アディダスオンラインショップ(http://shop.adidas.jp/climazone)、全国のアディダス取り扱い店にて順次発売予定となっている。
By サッカーキング編集部
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