ナイキがマンチェスター・Cの新アウェイユニフォーム『ナイト・ライジング』キットを発表した。
1999年にウェンブリーで行われたジリンガムFC戦でPKの末勝利したマンチェスター・Cは、その試合でイエローとブラックにグリーンのトリミングをあしらったユニフォームを着用していたが、今回の「ナイト・ライジング」サードキットは、その試合へのオマージュとして当時のユニフォームのカラーパレットを活かしている。
新ユニフォームは鮮烈なグリーンのアクセントをさらに際立たせるように、ショーツの裾やシャツの袖口にブラックの濃淡グラフィックがブレンドされている。このカラーリングは、ナイトゲーム中、照明を浴びるプレイヤーの存在感を一層高める。
ふくらはぎにダークグレーのV字の模様をあしらったブラックのソックスは、ボディのカラーを力強く縁取るように引き立てる。
また、軽量でクルーネックの襟がユニフォームをまとめる一方、シャツ、ショートとソックスのすべてに用いられているツートンの色合いは、クレストにも活かされてる。