U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジに出場するバルセロナ(上)とアーセナル(下)
24日に開幕を迎えるU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2017の記者会見と交流会が23日に都内で行われた。
今年で5回目を迎える同大会は、参加チームを前回の16チームから大幅に拡大し、24チームで開催。5年連続5回目の来日となる前回王者バルセロナ、プレミアリーグの強豪アーセナル、広州富力(中国)、ダニーデンテクニカル(ニュージーランド)、北米予選優勝チームの海外勢、J リーグクラブ予選を勝ち上がった9クラブ、街クラブ予選を突破した5チームなど合計24チームが4日間をかけて戦う。
会見には大宮アルディージャジュニアの森田浩史監督、アーセナルのサイモン・コプリー監督、バルセロナのダビッド・サンチェス監督、ワールドチャレンジ街クラブ選抜のジョルディ・バレーロ監督が出席した。
前回大会で準優勝の成績を収めた大宮の森田監督は「今年も決勝トーナメントまで勝ち上がって、海外のチームと真剣勝負ができるように頑張りたいです」とコメント。アーセナルのコプリー監督は「大会を楽しみにしているし、日本は初めてなので楽しみです」と話した。
連覇を狙うバルセロナのサンチェス監督は「ここ日本で何年も素晴らしい経験ができていることに感謝しているし、今回、また参加することができて誇らしく思っています。全力で挑みたいと思います」と感謝と意気込みを述べた。
会見後にはアーセナル、バルセロナ、街クラブ選抜の選手が登場し、写真撮影を実施。また、各チームのキャプテンから、選手全員のサインが入ったユニフォームが大会スポンサーである大和ライフネクストの石崎順子社長に贈られた。
大会は予選リーグと準々決勝(24日から26日)が東京ヴェルディグラウンド、準決勝・3位決定戦・決勝(27日)が味の素フィールド西が丘で行われ、入場は無料となっている。また、準決勝・3位決定戦・決勝はスカパー!にて無料生中継される。
By サッカーキング編集部
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