2017.05.07

駒澤大、守り切れずドロー…順天堂大は開幕4戦無敗で首位キープ

高橋潤哉、坂圭祐
ゴール前で競り合う駒澤大FW高橋潤哉(中央)と順天堂大DF坂圭祐(右) [写真]=内藤悠史
サッカー総合情報サイト

 JR東日本カップ2017 第91回関東大学サッカーリーグ戦1部 第4節が7日に行われ、味の素フィールド西が丘の第二試合では順天堂大学と駒澤大学が対戦した。

 順天堂大は開幕3連勝を果たし、首位に立っている。前節では東京国際大学に2-1と競り勝ち、勝ち点を9に伸ばした。3連戦の締めくくりで連勝を伸ばしたいところだ。一方の駒澤大は前節、慶應義塾大学に2-1と勝利。2勝1敗と白星を先行させ、第4節に臨む。

 駒澤大の秋田浩一監督が「ほとんど(長いボールを)蹴らないチーム」と称するように、順天堂大はGK佐藤久弥を含めて自陣からのビルドアップでチャンスを窺っていた。駒澤大としては、相手にボールを持たれる展開となることは織り込み済み。前半は順天堂大に押し込まれる展開が続いた。それでもベンチからは「今のままで大丈夫だ!」と声が飛ぶ。ピンチを迎える場面もあったが、スコアレスでハーフタイムを迎えた。

 0-0で迎えた後半、均衡を破ったのは駒澤大だった。MF大村英哉が右サイドからクロスを上げ、MF坂本和雅が左足で合わせる。GK鈴木が弾いたところに反応したFW高橋潤哉が押し込み、ゴールネットを揺らした。

高橋潤哉

先制ゴールを挙げてガッツポーズを見せる高橋潤哉(右から2人目) [写真]=内藤悠史

 しっかりと耐えて先制点を奪った駒澤大。FW高橋が「失点をゼロで抑えられれば、得点は毎試合取れているので」と言う通り、首位チームを相手に理想的な展開となった。67分にはクロスに合わせたMF坂本のシュートが左ポストに阻まれるなど、追加点のチャンスも作り出している。

 しかし終盤、順天堂大にボールを回され続けたことによる疲労の色が濃くなると、再び劣勢を強いられることとなった。ゴール前へ押し込まれる時間が長くなり、迎えた79分。関東大学リーグ初出場を果たしたDF三国スティビアエブスのクロスからMF米田隼也に同点ゴールを決められた。

順天堂大の米田隼也が同点ゴールを決めた [写真]=内藤悠史

 試合は1-1で終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。駒澤大はリードを守り切れなかったものの、秋田監督は「最後のところでとどめを刺されずに粘り強くやれた」と、逆転を許さなかったことを評価。1勝1分け1敗に終わった3連戦を振り返って「勝ち点6が欲しかったけど」と話した指揮官は、次節は13日、山梨中銀スタジアムの第一試合で法政大学と対戦する。

3連戦の締めくくりは勝ち点1を分け合う結果に終わった [写真]=内藤悠史

 一方の順天堂大は同点に追い付いたものの、開幕4連勝とはならなかった。とはいえ4戦無敗はリーグ唯一で、勝ち点10で首位をキープ。次節は13日、千葉県総合スポーツセンター東総運動場の第二試合で専修大学と対戦する。

【スコア】
順天堂大学 1-1 駒澤大学

【得点者】
0-1 51分 高橋潤哉(駒澤大学)
1-1 79分 米田隼也(順天堂大学)

取材・文=内藤悠史

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