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18歳MF千葉真登がアルゼンチンのU-18リーグで公式戦デビュー

2016.05.13

 7日、AFAアルゼンチンサッカー協会1部U-18公式リーグで、C.Aテンペルレイとロサリオ・セントラルが対戦。テンペルレイに所属する日本人選手の千葉真登が公式戦デビューを果たした。

 18歳の千葉は、これまで湘南ベルマーレやスペインのコルネラ、グラマネート、サバデルの育成組織でプレーした経歴を持ち、2015年からアルゼンチンへ。インデペンディエンテを経て今年、テンペルレイに加入した。

 ボールコントロール技術やスピードを持ち味とし、クレバーさを兼ね備えるMFの千葉は、ロサリオ・セントラル戦でアルゼンチンの下部組織世代最高峰のリーグとされるU-18公式リーグ戦デビュー。約30分間に渡ってプレーし、試合は1-1のドロー決着に終わった。

 テンペルレイでの公式戦デビューは日本人初の快挙。この試合で千葉は監督や首脳陣から高い評価を受け、現在は同クラブのサテライトチームの練習にも招集されているという。

■「Independiente Japan」公式サイト
http://clubaindependiente.jp/

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