2014.12.15

インカレ8強決定、半数が関西勢…福岡大は関東4連覇の専修大を撃破/インカレ

野嶽惇也
専修大を破る2得点を決めた福岡大MF野嶽惇也(中央) [写真]=内藤悠史

 第63回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)2回戦が14日に各地で開催。味の素フィールド西が丘で行われた第1試合では、前回準優勝の国士舘大学(関東第5代表)とびわこ成蹊スポーツ大学(関西第2代表)が対戦した。

 11日の1回戦で札幌大を1-0で破った国士舘大と、シードで2回戦から登場したびわこ成蹊スポーツ大。立ち上がりから優勢に試合を進めたのはびわこ成蹊スポーツ大だった。出足の早いプレスと積極的な仕掛けで国士舘大を押し込んでいくと、24分に先制。DF柳田健太(1年・ロアッソ熊本ユース出身)からの最終ラインの背後へのスルーパスに反応したMF熊田克斗(1年・立正大淞南高校出身)が、飛び出してきた相手GKの前でシュートを放ち、冷静に流し込んだ。

 1点ビハインドで迎えた後半、国士舘大はFW田中智也(2年・横浜F・マリノスユース出身)やFW山口和樹(1年・日本航空高校出身)らを投入して攻撃陣を活性化。試合終盤には猛攻を見せたが、最後までゴールネットを揺らすことはできなかった。1-0でびわこ成蹊スポーツ大が完封勝利を収め、準々決勝進出を決めた。

 また第2試合では、関東1部リーグ4連覇を達成した専修大学(関東第1代表)が福岡大学(九州第2代表)と激突。1回戦シードで初戦に臨んだ専修大だが、開始8分に自陣でのボールロストから福岡大MF野嶽惇也(2年・神村学園高校出身)に先制点を許す。0-1で迎えた後半は終始攻勢をかけ、次々にチャンスを演出。61分、右サイドでボールを持ったFW佐藤遵樹(2年・ジェフユナイテッド千葉U-18出身)からのクロスをFW山川翔也(3年・新潟西高校出身)が頭で合わせてゴールネットを揺らし、1-1の同点に追いついた。

 専修大は逆転弾を目指してゴールへ迫ったが、試合は1-1のまま延長戦へ。すると105分、福岡大MF野嶽が相手DFのクリアが小さくなったところに反応。豪快なミドルシュートを突き刺して試合を決めた。福岡大が専修大を破り、ベスト8進出。専修大は大会初戦で敗退となった。

(取材・文=内藤悠史)

 インカレ2回戦全8試合の試合結果と、16日開催の準々決勝4試合の日程は以下の通り。準々決勝進出8チームのうち、半数を関西地区の大学が占める結果となった。なお、準決勝は18日に予定され、決勝は21日11時に味の素フィールド西が丘で開催される。

▼2回戦結果
国士舘大0-1びわこ成蹊スポーツ大
専修大1-2(延長)福岡大
東海学園大(東海第1代表)1-3(延長)流通経済大(総理大臣杯優勝枠)
大阪体育大(関西第4代表)2-1順天堂大(関東第3代表)
関西学院大(関西第3代表)2-0鹿屋体育大(九州第1代表)
明治大(関東第2代表)0-1仙台大(東北代表)
早稲田大(関東第4代表)3-1北海道教育大学岩見沢校(プレーオフ枠)
慶應義塾大(プレーオフ枠)0-3阪南大学(関西第1代表)

▼準々決勝日程(16日開催)
流通経済大vs大阪体育大(町田市立陸上競技場、11時開始)
福岡大vsびわこ成蹊スポーツ大(町田市立陸上競技場、13時30分開始)
仙台大vs関西学院大(Shonan BMW スタジアム平塚、11時開始)
早稲田大vs阪南大(Shonan BMW スタジアム平塚、13時30分開始)

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