コパ・アメリカ2021が開幕した [写真]=Getty Images
コパ・アメリカ2021のグループB第1節が13日に行われ、ブラジル代表とベネズエラ代表が対戦した。
コパ・アメリカは本来なら2020年夏にコロンビアとアルゼンチンで共同開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響により1年延期。新たな日程は2021年6月13日〜7月10日に決まっていたが、政情不安や新型コロナ再拡大の影響により、大会直前に開催地が未定となった。そのため、中止の可能性も報じられていたが、急遽2大会連続でブラジルで開催されることが決まった。
大会開幕戦となった一戦は、前回王者ブラジルとベネズエラが激突。23分に左CKから最後はマルキーニョスが押し込み、ブラジルが先制に成功する。さらに63分にはダニーロがペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。これをネイマールが決め、リードを2点に広げる。試合終了間際にもネイマールのクロスからガブリエウ・バルボーザが胸で押し込み、ダメ押しゴールをマーク。このまま試合は終了し、ブラジルが3-0で快勝した。
次節、ブラジルは17日にペルー代表と、ベネズエラは同日にコロンビア代表と対戦する。
【スコア】
ブラジル代表 3-0 ベネズエラ代表
【得点者】
1-0 23分 マルキーニョス(ブラジル)
2-0 64分 ネイマール(PK/ブラジル)
3-0 89分 ガブリエウ・バルボーザ(ブラジル)
By サッカーキング編集部
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