2019年開催のコパ・アメリカ参加が決定したカタール代表(写真は2017年6月のもの) [写真]=Getty Images
2019年開催のコパ・アメリカに日本代表が招待される可能性があるようだ。5日、ブラジルのスポーツサイト『Globoesporte.com』が伝えた。
2019年6月から開催されるコパ・アメリカは小規模なFIFAワールドカップのような大会になることが予想されている。アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、パラグアイ、ペルー、ウルグアイ、ベネズエラの南米の10カ国に加えて、毎回の招待国であるアメリカとメキシコの他に、アジアからカタールの参加も決定した。
さらなる国の招待を模索している大会側は、リストを作成。その中には、日本や中国、さらにヨーロッパからは、イタリア、スペイン、フランス、ポルトガルなどが含まれていることが明らかになった。
決勝戦はリオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで行われ、優勝チームには2021年に開催予定のFIFAコンフェデレーションズカップ 2021への出場権が与えられる。
なお、ブラジルで開催される2019年大会を最後に、コパ・アメリカは奇数年の開催ではなく、偶数年の開催に。2020年からは4年ごとに行われることとなる。したがって、ユーロ(ヨーロッパ選手権)と同じ年に開かれることが決定している。
By サッカーキング編集部
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