2016.06.19

PK戦の末に決着…コロンビアの選手たちが試合後に見せた行動が話題に

PK戦の末に準決勝進出を果たしたコロンビア代表 [写真]=LatinContent/Getty Images
サッカー総合情報サイト

 16日に行われたコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016準々決勝のペルー代表対コロンビア代表の一戦は、0-0のまま90分では決着がつかず、PK戦の末にコロンビアが勝利を収めた。

 PK戦ではペルーのMFクリスティアン・クエバが失敗し、コロンビアの勝利が確定したが、その際に見せたコロンビアの選手たちの行動が話題となっている。ペルー紙『エル・コメルシオ』の電子版が報じている。

 クエバがPKを外した後、すぐに同選手の元に駆け寄ったのはチームメートのDFクリスティアン・ラモス。座り込んで泣き崩れるクエバを抱えて立たせようとした。そこに加わったのが、歓喜の輪から外れたコロンビアのMFエドウィン・カルドナ。GKダビド・オスピナもすぐさまクエバの元に駆け寄り、何やら言葉をかけた。

 試合前はペルーの地元紙が紙面でコロンビアを挑発する場面も見られたが、試合後、両チームの選手たちは握手や抱擁を交わし、健闘をたたえ合ったのだった。

 なお、クエバは試合後に自身のフェイスブックを更新し、以下のようなメッセージを綴っている。

「コロンビア戦では全身全霊をかけて戦った。PKを外した瞬間、決勝に進むという自分の、そして全国民の夢が潰えてしまい、心臓が止まるような思いだった。あまりの無力感に涙を流してしまったけど、このチームを誇らしく思う。僕らが歩む道は長い。一歩一歩、謙虚な気持ちを持って戦い続けなければならない。メッセージを送ってくれたすべての人に感謝したい」

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