PK戦では1人目のキッカーを務めたハメス・ロドリゲス [写真]=LatinContent/Getty Images
コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016の準々決勝が17日に行われ、ペルー代表とコロンビア代表が対戦。0-0で延長戦を終えても決着がつかず、PK戦を4-2で制したコロンビア代表がベスト4進出を決めた。
同大会では12年ぶりとなる準決勝進出を決めたコロンビア代表。MFハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード)が試合後、さらなる躍進を誓った。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』がコメントを伝えている。
J・ロドリゲスはグループステージ3試合で2ゴールを挙げ、準々決勝ではPK戦で1人目のキッカーを務めて成功させた。チームをけん引する“背番号10”は「僕たちは今、歴史を作っている」と、準決勝進出を喜び、以下のように続けた。
「今はもう、次の試合のことを考えているよ。忘れられない大会にしてみせる。そう願っているよ」
コロンビア代表は22日に行われる準決勝で、メキシコ代表とチリ代表の勝者と対戦する。