メッシ(左)はピッチに侵入した青年(右)に優しい対応を見せた [写真]=LatinContent/Getty Images
アルゼンチン代表は10日に行われたコパ・アメリカ・センテナリオ USA 2016のグループステージ第2戦で、パナマ代表相手に5-0と圧勝。そのなかで、FWリオネル・メッシ(バルセロナ)は圧巻のハットトリックを達成してみせた。
この試合では61分からの投入だったメッシ。途中出場からのハットトリック達成は、コパ・アメリカ史上2人目の快挙だそう。
そんなシカゴのソルジャー・フィールド(NFLシカゴ・ベアーズの本拠地)での一戦では、最後にある出来事が起きた。
バルセロナの背番後10のユニフォームを着た青年がピッチに侵入。警備員によって取り押さえられたのだ。すると、彼のもとへメッシとセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)が歩み寄り、あまり手荒にしないでくれというジェスチャーを見せる。そして、メッシは自身のファンであろう彼にサインまでしてあげたという。
熱狂的なファンだとしても決して許される行為ではないが、メッシは優しい対応を見せた。
(記事提供:Qoly)
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