負傷のハメス、代表離脱は回避も…コパ・アメリカ第2戦を欠場へ

ハメス・ロドリゲス

アメリカ戦で左肩を負傷し、途中交代を強いられたハメス・ロドリゲス [写真]=LatinContent/Getty Images

 コパ・アメリカ センテナリオ 2016 USAのオープニングゲームとなった3日のアメリカ代表戦で左肩を強打し、72分に途中交代を余儀なくされていたコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード)が、7日に行われるグループステージ第2戦のパラグアイ代表戦を欠場することが濃厚となった。コロンビア紙『El Colombiano』が伝えている。

 報道によると、J・ロドリゲスの負傷の程度は明らかにされていないものの、チームからの離脱を強いられるほどの深刻な状態ではない模様。ただ、何らかの処置を施しながら回復に努める必要があるため、パラグアイ代表戦の欠場が決定したようだ。

 復帰は早くても11日、グループステージ第3戦のコスタリカ代表戦となるが、開幕2試合の結果で決勝トーナメント進出が決まった場合、J・ロドリゲスは大事を取って同試合も欠場する可能性もある。

 なお、コロンビア代表のアシスタントコーチを務めるネストル・ロレンソ氏は、J・ロドリゲスの代役としてFWダイロ・モレノ(ティフアナ)の起用をホセ・ペケルマン監督に進言。パラグアイ代表戦では同選手が起用される可能性が高くなっている。

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