DCユナイテッドでプレーするコスタリカ代表FWアルバロ・サボリオ [写真]=Getty Images
5月27日に行われた国際親善試合のベネズエラ戦で右手指を骨折したコスタリカ代表FWアルバロ・サボリオ(DCユナイテッド)。
コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016欠場も危ぶまれたが、本人は大会初戦となる4日のパラグアイ代表戦への出場に強い意欲を見せているようだ。コスタリカ紙『ラ・ナシオン』電子版が報じた。
コスタリカは現在、フロリダ州オーランドでキャンプを張っているが、サボリオは患部を包帯でぐるぐる巻きにした状態で練習に参加。
地元チームとのトレーニングマッチでゴールを決めるなど、エースストライカーにふさわしいパフォーマンスを見せている。
ギプスで患部を固定した状態で試合に出場するのは禁止されているため、パラグアイ戦でも同じように包帯を巻いた状態でプレーすることが予想されるサボリオ。
多少の接触プレーでも激痛が走るはずだが、2014年ブラジル・ワールドカップも直前に足を骨折して欠場を余儀なくされているだけに、並々ならぬ決意で今大会に挑むはずだ。
By サッカーキング編集部
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