香川真司 [写真]=Getty Images
シント・トロイデンに所属するMF香川真司と、FW原大智は29日に行われる第23節ルーヴェン戦を欠場する可能性が高いようだ。26日、地元紙『HBVL』が伝えている。
慢性的な痛みを抱えていた香川は昨年11月に足の手術を実施して以来、戦列を離れていたが、22日に行われた第22節ヘント戦では出場機会はなかったものの、手術後初のベンチ入りを果たしていた。しかし、報道によると、同選手は25日に行われた練習を欠席しており、ケガの再発の可能性が浮上しているという。なお、負傷の度合いについては明らかになっていない。
また、23日にアラベス（スペイン2部）からのレンタル移籍で復帰することが発表された原は、労働許可証が発行され次第チームに合流することが予定されているが、現時点ではルーヴェン戦を欠場する模様。シント・トロイデンとしては同選手の労働許可証の発行のために動いてはいるものの、週末の試合には間に合わない可能性が高いことが伝えられている。
ヨーロッパリーグのプレーオフ出場権を争っている現在8位のシント・トロイデンにとって、勝ち点「1」差で迎える9位ルーヴェンとの一戦は重要な直接対決となるが、両選手は同試合の欠場を余儀なくされる見込みとなっているようだ。
By サッカーキング編集部
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