EURO2020を振り返ったデ・ブライネ [写真]=Getty Images
ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)がEURO2020を振り返った。スペイン紙『マルカ』が3日にコメントを伝えている。
ベルギーは2日、EURO2020準々決勝でイタリア代表と対戦。ベルギーは31分に先制を許すと、44分に追加点を決められる。45+1分にロメル・ルカクのゴールで1点を返したが、その後得点を奪えず試合終了。ベルギーは1-2でイタリアに敗れ、ベスト8で敗退となった。
デ・ブライネは、決勝トーナメント1回戦・ポルトガル代表戦での負傷が懸念されていたが、イタリア戦ではフル出場を果たした。デ・ブライネは試合後、「メディカルスタッフに感謝したい。足首にダメージがあったから、プレーできたのは奇跡的だった」と話し、「僕達は多くの負傷者を出してしまい、難しい大会だった。それでも最後まで戦ったよ」と今大会を振り返った。
同選手は、2022年に開催されるカタール・ワールドカップに向けて「世界トップレベルのチームを相手に負けてしまった。ワールドカップでは勝てるよう全力を尽くす。そのためにまずは体を休ませないといけないね」と意気込みを語った。
By サッカーキング編集部
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