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武者修行中の食野亮太郎、目標は「プレミアとかスペイン」…日本代表に“必要なもの”にも言及

リオ・アヴェの食野亮太郎が『EFE』のインタビューに応じた [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Cからリオ・アヴェ(ポルトガル1部)へと期限付き移籍しているFW食野亮太郎が、スペインの通信社『EFE』のインタビューに応じた。

 現在22歳の食野は、ガンバ大阪の育成組織出身で、2018年4月にJ1デビューを飾った。2019年8月9日にG大阪からマンチェスター・Cへの完全移籍が発表され、同月30日にスコットランドのハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)に1年レンタルで加入。2019-20シーズンは1部スコティッシュ・プレミアシップで19試合に出場し、3得点を記録した。

 食野は今季から1年間の期限付き移籍でリオ・アヴェに加入。プリメイラ・リーガ開幕節のトンデラ戦では、86分に途中出場からデビューを飾ると、90分に初ゴールを記録した。今季はここまで公式戦16試合に出場して、4ゴールをマークしている。

 食野はインタビューでまず、G大阪からマンチェスター・Cへと移籍した当時を振り返り、「(海外には)元々『行きたい』と思っていたのと、自分がJリーグで勢いに乗り出した時期にオファーをもらった。気持ちとしても勢いがあったので、そのまま『挑戦したいな』と思いました。理想とするヨーロッパの5大リーグで活躍できるような選手に(なるため)、シティは手助けしてくれるということでオファーをもらった。一番はシティでプレーしたいですけどね。日本に戻ることはまだ考えていないです、全然」とコメント。続けて、リオ・アヴェの現状に言及している。

「チームとして全然点が取れていないという中で、3点で(リーグ戦の)トップスコアラーというのは、チームとして良くないと思う。新しい選手も入ってきて、点もいっぱい取れるようになったらいいなと思っています。自分としても、もっともっと数字として伸ばしていけたらなと思っています。シーズンはまだ半分くらい残っているので、それが終わってから(リオ・アヴェにもう一年残るかは)決めようと思います」

 また、食野はヨーロッパと日本の違いについても語っている。

「(ヨーロッパと日本では)スピード感とかプレスの強度とかは全然違うかなと思います。Jリーグも良いリーグだと思いますけど、こっちでしか感じれない強度とかタフさというのはあるので、毎試合勉強になりますね。言葉の面でだいぶ苦労はします。日本人は大体英語しか習わないんで、ポルトガル語は難しくて、そこのギャップはあるかもしれない。リーグとしてはJリーグと似たようなものがあるとは感じています」

「(日本代表には)もうちょい個の力でゴールをとれる選手、一人でゴールを守れる選手とか、“個の大きさ”っていうところが必要になってくるかな、というのはすごい感じている。それは自分も含めて、各々のポジションに一人で仕事ができるスペシャリストが必要になってくるのかなと。ヨーロッパってそういう選手が代表に多いと思うので。特に自分のポジションとかは(個の力が必要)」

 食野は自身の将来について、「プレミアリーグとかスペインでプレーしたい。ビッグクラブでプレーしたいというのは常に思っています。プレーするだけじゃなく、チャンピオンズリーグとか(メジャーな)タイトルを獲りたいし、ビッグクラブで中心選手になりたいです」と、目標を掲げた。最後に、お気に入りのクラブと選手を挙げている。

「ちっちゃい時からバルセロナとレアル・マドリードは好きでしたね。同時に好きになっちゃいけない2チームだとは思いますけど、日本人なんでそこは許してください(笑)。エデン・アザール、大好きですね。ドリブルで剥がせるし、キレあるし、速い。(ケガが多いのは)悲しいですけどね。もっとプレーしているアザールが見たいです」

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