今冬のPSG退団が確実視されるカバーニ [写真]=Getty Images
メジャーリーグ・サッカー(MLS)に今年から参戦するインテル・マイアミは、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得を狙っているようだ。29日、スペイン紙『アス』が報じている。
PSGとの現行契約が今シーズン終了後に満了を迎えることから、アトレティコ・マドリードやチェルシーなど複数のビッグクラブが興味を示しているカバーニ。その中で、先日にはアトレティコとの契約合意が目前となったという報道もあり、初のリーガ参戦に人々の期待が高まっている。
しかし、ここにきてその移籍交渉に横やりを入れようとしているクラブが現れたようだ。そのクラブとは、元イングランド代表のデイヴィッド・ベッカム氏がオーナーを務めるインテル・マイアミ。ベッカム氏は現役時代にPSGフロントと良好な関係を築いており、その関係を活かして、来季からMLSに参入するクラブの補強の目玉としてカバーニを連れてきたいと考えている模様だ。カバーニ本人の気持ちはアトレティコ移籍に傾いているとも言われるが、ベテランストライカーの去就は果たしてどうなるのだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト