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1年目から大活躍!…欧州4大リーグにおける、新加入選手の得点ランキング上位10名

2020.01.15

新天地でゴールを量産する選手たち [写真]=Getty Images

 2019-20シーズンの欧州4大リーグ(リーガ・エスパニョーラ、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、セリエA)は、折り返し地点を迎えた。約1カ月の中断があったブンデスリーガも、今週末から後半戦がスタート。優勝争いや残留争いは、いよいよ佳境に入っていく。

 そこで今回は、前半戦の総括のひとつとして、新加入選手の得点ランキング上位10名を紹介しよう。本稿における「新加入選手」とは、昨年夏の移籍市場で新たにチームに加わった選手のこと。レンタル移籍から完全移籍に契約形態が切り替わった選手、また冬の新加入選手ついては対象外としている。またリーグ戦の得点数を集計、比較している。

 果たして、新天地でゴールを量産している選手は誰なのか。

※以下、情報はすべて1月15日時点のもの
※日本円は1月15日時点のレートで換算
※カッコ内は(所属クラブ/国籍/ポジション/年齢)

■7位タイ 7ゴール

アントワーヌ・グリーズマン


(バルセロナ/フランス/FW/28歳)

 昨夏、1億2000万ユーロ(約147億円)の移籍金でバルセロナに加入。リオネル・メッシとの共存が疑問視されながらも、メッシ(13得点)、ルイス・スアレス(11得点)に次ぐチーム3番目の得点数を記録している。シーズン途中での監督交代、またL・スアレスの長期離脱が及ぼす影響はあるのか。後半戦も目が離せない選手のひとりだ。

マキシ・ゴメス

マキシ・ゴメス [写真]=Getty Images


(バレンシア/ウルグアイ/FW/23歳)

 セルタに在籍した過去2シーズンで30ゴールを記録した得点力は新天地でも健在。コンスタントにゴールネットを揺らし、前半戦終了時点でチーム最多の7ゴールを奪っている。昨夏にはプレミアリーグ移籍の噂もあったが、スペイン国内でのステップアップという決断は吉と出ているようだ。

ニール・モペイ

ニール・モペイ [写真]=Getty Images


(ブライトン/フランス/FW/23歳)

 プレミアリーグのニューカマーで、最多のゴール数を誇るのがモペイだ。昨シーズンはイングランド2部リーグで得点ランキング2位タイとなる25ゴールを記録。クラブレコードの移籍金でブライトンに加入すると、初挑戦となるプレミアの舞台でも得点を量産している。第8節トッテナム戦(3-0)と第15節アーセナル戦(2-1)で決勝点を奪うなど、抜群の勝負強さも見せている。

ホセル

ホセル [写真]=Getty Images


(アラベス/スペイン/FW/29歳)

 レアル・マドリードの下部組織出身のホセルは、ブンデスリーガやプレミアリーグでのプレーを経て、昨年7月にアラベスに加入。“新9番”として18試合に出場し、7ゴールを挙げている。欧州4大リーグでのシーズン最多得点記録は、フランクフルトに在籍していた2013-14シーズンの9ゴール。自己ベスト更新を射程に捉えている。

■4位タイ 8ゴール

ルーカス・ペレス

ルーカス・ペレス [写真]=Getty Images


(アラベス/スペイン/FW/31歳)

 ホセルと共にアラベスで得点を量産しているのがL・ペレスだ。昨年9月から11月にかけて7試合連続ゴールを記録するなど、ここまで8得点をマーク。チーム総得点(20)の40%を一人で稼ぎ出している。2016年夏に加入したアーセナルでは本領を発揮することができなかったが、母国で華麗なる復活を遂げた。

フロリアン・ニーダーレヒナー

(アウクスブルク/ドイツ/FW/29歳)
 昨年夏にフライブルクからアウクスブルクに移籍すると、前半戦でリーグ6位タイの8ゴールを記録。さらに、5位タイの6アシストをマークするなど、攻撃の核として躍動している。これまで代表とは無縁のキャリアを送ってきたが、EURO2020のメンバー入りの可能性を報じるメディアも出てきた。

フランチェスコ・カプト

フランチェスコ・カプト [写真]=Getty Images

(サッスオーロ/イタリア/FW/32歳)
 2017-18シーズンにセリエB得点王に輝いた実績を持ち、今季から所属するサッスオーロでチーム最多タイの8ゴールをマーク。第14節のユヴェントス戦(2-2)では1ゴール1アシストを挙げる活躍を見せ、王者からの勝ち点獲得に大きく貢献した。

■3位 9ゴール

チミー・アビラ

チミー・アビラ [写真]=Getty Images

(オサスナ/アルゼンチン/FW/25歳)
 リーガ・エスパニョーラで最も多くの得点を奪っている新加入選手が、チミー・アビラだ。2017年夏に欧州初上陸を果たすと、昨季はウエスカで10ゴールをマーク。オサスナに移籍した今季も前半戦だけで9ゴールを奪う活躍を見せ、『マルカ』紙が選ぶ前半戦の“ブレイクスルー・オブ・ザ・チーム”に選出された。長期離脱が決まったL・スアレスの代役として、バルセロナが獲得に関心を持っているとも報じられている。

■2位 10ゴール

ルイス・ムリエル

ルイス・ムリエル [写真]=Getty Images


(アタランタ/コロンビア/FW/28歳)

 今季、2年ぶりのセリエA復帰を果たすと、チームトップの10ゴールをマーク。第9節のウディネーゼ戦ではハットトリックを達成し、セリエAにおけるクラブ歴代最大得点差勝利(7-1)に貢献した。同胞の“エース”ドゥバン・サパタが長期離脱を余儀なくされる中、代役以上の活躍を披露。チャンピオンズリーグ決勝トーナメントでの爆発にも期待がかかる。

■1位 14ゴール

ロメル・ルカク

ロメル・ルカク [写真]=Getty Images


(インテル/ベルギー/FW/26歳)

 今季、最も結果を出している新加入選手はルカクだった。クラブレコードとなる8000万ユーロ(約98億円)の移籍金でマンチェスター・Uからインテルに加入すると、ここ数シーズンの不振が嘘のようなゴールラッシュを見せている。セリエA初挑戦にも関わらず、開幕19試合で14ゴールをマーク。ユヴェントスのクリスティアーノ・ロナウドと並ぶ得点ランク2位タイにつけており、新エースに名乗りをあげた。本人も「インテルは自分にとってベストの選択だった」と語っており、“打倒”ユヴェントスに向けてさらなる活躍が期待される。

(記事/Footmedia)

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