先制点を記録した堂安律(写真は昨月のもの) [写真]=Getty Images
エールディヴィジ第16節が7日に行われ、日本代表FW堂安律が所属するPSVとフォルトゥナ・シッタートが対戦した。堂安はフル出場を果たしている。
PSVは8分、ステーフェン・ベルフワインが左サイドをドリブルで突破すると、エリア内からゴール前に浮き球のクロスを供給。フリーとなっていた堂安は落ち着いてヘディングでゴール右に流し込み、PSVが先制に成功した。堂安は今季3ゴール目となり、第8節のズウォレ戦以来の得点となった。
PSVは続く26分、既に今季2桁ゴールを記録しているドニエル・マレンが追加点を挙げる。さらにPSVは、42分と52分にPKによる2得点、試合終盤の1得点で大きくリード。
そのまま試合は終了して、PSVが5-0でフォルトゥナ・シッタートに勝利を収めた。この結果、PSVは9勝4分3敗(勝ち点31)で3位に位置。首位アヤックスとの勝ち点差は「10」となっている。
次節、PSVはアウェイでフェイエノールトと、フォルトゥナ・シッタートはホームでRKCと対戦する。
【スコア】
PSV 5-0 フォルトゥナ・シッタート
【得点者】
8分 堂安律(PSV)
26分 ドニエル・マレン(PSV)
42分 ステーフェン・ベルフワイン(PSV /PK)
52分 モハメド・アミン・イハッタレ(PSV /PK)
84分 コーディ・ガクポ(PSV)
By サッカーキング編集部
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