10代では初めてCL5試合連続ゴールを挙げたハーランド [写真]=Getty Images
ザルツブルクに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、10代の選手では初となるチャンピオンズリーグ(CL)で5試合連続ゴールを挙げた。
CL・グループステージ第5節が27日に行われ、FW南野拓実とMF奥川雅也が所属するザルツブルクはアウェイでFW伊東純也が所属するヘンクと対戦した。南野のゴールなどで2点をリードしたザルツブルクは62分にハーランドを投入すると、87分にエリア内のこぼれ球をハーランドが左足で沈め、4-1の勝利に貢献した。
この試合のゴールにより、ハーランドはCLデビュー戦となった開幕節のヘンク戦から5試合連続ゴールを達成。データサイト『OPTA』によると、10代の選手がCLで5試合連続ゴールを決めたのは史上初の記録となったようだ。
現在19歳のハーランドは今季、ここまで公式戦19試合の出場で27ゴール7アシストを記録するなど、ゴールを量産中。CLの得点ランキングでは10ゴールで首位に立つポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)に次いで、8ゴールを挙げて2位となっている。
5 – Red Bull Salzburg’s Erling Haaland has become the first teenager in the history of the European Cup/UEFA Champions League to score in five consecutive appearances in the competition. Famous. #UCL pic.twitter.com/6YYNOVXFgb
— OptaJoe (@OptaJoe) November 27, 2019