リヴァプール戦で躍動した日本代表FW南野拓実 [写真] =Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節リヴァプール戦で1ゴール1アシストを記録したザルツブルクの日本代表FW南野拓実が、現地のリヴァプールサポーターに大きなインパクトを与えたようだ。3日にイギリスメディア「ミラー」が報じている。
この試合でザルツブルクは3-4でリヴァプールに敗れたものの、南野や韓国代表FWファン・ヒチャンのゴールなどもあり昨季CL王者を最後まで追い詰めた。特に、攻撃陣をけん引した南野の活躍は現地のリヴァプールサポーターも舌を巻くもので、数々の賞賛の声がSNS上にアップされている。
「タクミ・ミナミノはリヴァプールに来た方がいい。彼は一流だ」
「リヴァプールは南野を獲得すべきだ!」
「ザルツブルクを引っ張る南野は、(ジョーダン・)ヘンダーソンの後釜にもなり得るだろう」
思わぬ苦戦を強いられたリヴァプールサポーターにとって、オーストリアで活躍する日本人選手のパフォーマンスは鮮烈だったのだろう。両者の次回対戦はグループステージ最終節となり、混戦となっているグループEの命運を分ける試合になりそうだ。
By サッカーキング編集部
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