所属元の会長がアンデルソンの引退を発表した [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uなどで活躍した元ブラジル代表MFアンデルソンが現役を引退するようだ。現在の所属元であるアダナ・デミルスポル(トルコ2部)の会長が明かしたと、イギリス紙『デイリーメール』が21日に伝えている。
現在31歳のアンデルソンは母国ブラジルのグレミオでキャリアをスタートさせると、ポルトを経て2007年にマンチェスター・Uへ加入。同クラブには2015年まで在籍し、181試合8得点を記録した。
その後はフィオレンティーナなどを経て、昨夏にアダナ・デミルスポルへ加入。同クラブでは14試合に出場していた。アダナ・デミルスポルのムラト・サンカク会長はアンデルソンが選手キャリアに終止符を打つことになったとコメントした。
「アンデルソンはキャンプの期間を非常に良く過ごしたが、チームの構想には含まれなかった。彼は仕事を得て、サッカーを辞めることになった」
「アンデルソンは我々のクラブで働き続ける。対外関係で特に効果があると考えている」
By サッカーキング編集部
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