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西野監督がタイ代表で初白星…“本田監督”のカンボジアはホームで敗戦/W杯アジア2次予選

2019.09.11

タイ代表を率いる西野朗監督(写真は5日のベトナム戦)[写真]=Getty Images

 2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選の第2節が10日に各地で行われた。

 MF本田圭佑が実質的な監督を務めるカンボジア代表はホームでバーレーン代表と対戦。77分にFWカーミル・アル・アスワドに決勝点を決められて0-1で敗れた。カンボジアは1分1敗、バーレーンは1勝1分となった。

 昨季途中までヴァンフォーレ甲府を率いていた吉田達磨監督が指揮を執るシンガポール代表は、ホームにパレスチナ代表を迎えた。立ち上がり4分にDFシャーキル・ハムザの得点で先制したが、14分にDFヤセル・ハメド・マヨールの同点ゴールを許して試合は振り出しに。それでも39分にDFサフワン・バハルディンが決めた勝ち越しゴールが決勝点となり、2-1で勝利。アジア2次予選ドロー発進だったシンガポールは、初白星を飾った。

 前日本代表指揮官の西野朗監督が率いるタイ代表は、敵地でインドネシア代表と対戦した。スコアレスで折り返した55分にMFスパチョク・サラチャットが先制点を奪うと、65分には横浜F・マリノスのDFティーラトンがPKを決めて追加点。72分にスパチョクがダメ押しゴールを挙げて、3-0で勝利した。タイは2次予選初白星で、西野監督にとっても就任2試合目での初白星となった。

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