タイ代表を指揮する西野朗監督の初陣はドロー [写真]=Getty Images
2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選が5日に開幕した。
MF本田圭佑が実質的な監督を務めるカンボジア代表はホームで香港代表と対戦。16分に先制されたものの、34分にケオ・ソクペンが同点ゴールを決めて、1-1で引き分けた。
元日本代表指揮官の西野朗監督が率いるタイ代表は、ホームでベトナム代表と引き分けた。北海道コンサドーレ札幌のMFチャナティップ、大分トリニータのMFティティパン、横浜F・マリノスのDFティーラトンらが先発出場したが、スコアレスドローに終わった。
昨季途中までヴァンフォーレ甲府を率いていた吉田達磨監督が指揮を執るシンガポール代表は、ホームにイエメン代表を迎えた。27分にイクサン・ファンディがヘディングシュートで先制点を挙げたが、34分と45分に失点して逆転を許す。だが、51分にファリス・ラムリがこぼれ球を押し込んで同点に追いついた。このまま2-2でドロー発進となった。
日本代表のグループFは、タジキスタン代表がキルギス代表に1-0で勝利。日本が10日の初戦で対戦するミャンマー代表は、モンゴル代表に0-1で敗れた。
■W杯アジア2次予選の結果(5日開催)
▼グループA
グアム 0-1 モルディブ
フィリピン 2-5 シリア
▼グループB
チャイニーズタイペイ 1-2 ヨルダン
クウェート 7-0 ネバール
▼グループC
バーレーン 1-1 イラク
カンボジア 1-1 香港
▼グループD
パレスチア 2-0 ウズベキスタン
シンガポール 2-2 イエメン
▼グループE
インド 1-2 オマーン
カタール 6-0 アフガニスタン
▼グループF
タジキスタン 1-0 キルギス
モンゴル 1-0 ミャンマー
▼グループG
タイ 0-0 ベトナム
インドネシア 2-3 マレーシア
▼グループH
北朝鮮 2-0 レバノン
スリランカ 0-2 トルクメニスタン
By サッカーキング編集部
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